埼玉県の大宮駅近くを夜に出発して、
翌朝、和歌山県の白浜(しらはま)に。
高速バスで丸々半日かかる距離の
紀伊半島に到着しました。
目的地の番所山公園に向かって歩き出すと、
ちょっとキュウクツだった一晩の疲れを
吹き飛ばす素敵な足湯に遭遇。ラッキー!
その前に、白浜の海に御挨拶。
旅先に着いたら、まず海を拝みます。
感激の透明度。コンクリの突堤のようなところを歩いたら、
すぐそばに小魚の群れが見えて、あっちへこっちへと
海面を小さく波立たせながら塊のまま移動していきました。
岩の隙間にはカメノテや巻貝。小さな巻貝は、
少々気の毒ですがピチッと岩からはがすのが
子どもの頃から好きで、ついつい手に取って
しまいます。このあと触角を出して、しばし
手の上でうごめいていたこの子はタマキビ?