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2019年12月22日
先日(平日の午前中)浅草から、東京都観光汽船「エメラルダス」に乗りました(写真はこちら)。いくつも橋をくぐって東京湾に出て、オリパラのマラソンスイミングとトライアスロンのスイムの競技場になる海を通ってお台場海浜公園に到着。乗船客の9割近くがアジア系の海外旅行者でした。 追記:その後、まさかのパンデミック到来で海外旅行者は皆無に(その後、復活)。
2019年11月13日
2つ下でもご案内した書籍が、ようやく書店に並び始めました。興味を持ってくださった方! お近くの書店に無ければ店員さんに注文を。もしくは、エコじゃないですが通販で。Amazonはこちらです。図書館でもリクエストしていただけたら嬉しいです!
※2019.11.21追記 電子版も出ました♪
2019年10月25日
greenz.jpの編集者さんからお声掛けいただき、今年12月にグリーンズの「作文の学校」にお邪魔することになりました。それを前に自己紹介を兼ねた文章を掲載いただきました。※後日追記:上記イベントは日程変更後、2月8日に開催されました。ご参加の皆様、ありがとうございました!
2019年9月25日
春先から取り組んでいた森の演出家・土屋一昭さんの新刊本『「森の演出家」がつなぐ森と人 ―五感を解き放つとっておきの自然体験―』が、この秋(Amazonでは11/8発売)化学同人社から出版されます。ゴーストではなく執筆協力として関わらせていただけたので、堂々と公表できてありがたいです。理系の文献の出版元として昔から知っていた出版社さんとの思わぬご縁にワクワクしています。
2019年8月9日
先日、宮城県の松島湾に行ってきました。認定特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンの「東日本グリーン復興モニタリング~干潟調査」に、2016年以来の3回目の参加です。ふっくらとした二枚貝がごろごろ出てきて、やりがいたっぷりでした。Photo galleryに干潟風景を追加しました。
2019年7月25日
先月の高知旅では、土佐清水のジョン万次郎と、高知大学の魚類生態学研究を取材してきました(前者は海洋政策研究所のOcean Newsletter、後者はNPO法人OWSの季刊エブオブに掲載)。ジョン万次郎資料館では、見事な帆船模型や、捕鯨全盛期のアメリカの貴重な映像が見れます。14歳で漂流して、かの地で英語や操船を学んで帰り故郷に錦を飾った万次郎奇譚に心奪われました。
2019年6月23日
明日から4日間、FMラジオで短時間のトークが放送される予定です。収録では全くまともに話せず、老舗番組のスタッフさんたちの編集力に頼る結果となってしまい、反省しきりでございます。ちょうど明日から高知出張ですが、ラジコのエリアフリー放送で聞けるようです。明日の昼、勇気を出してチャンネルを合わせてみます。BAYFM 78.0mhz 月~木11:53-59「ラブ・アワ・ベイ」
※後日追記:初ラジオ放送は見事な編集力のおかげで無事に終了しました(感謝です!)。MSC認証の紹介や、海洋生態系をトータルで保全していく必要性について、語らせていただきました ♪
2019年5月25日
連日、5月とは思えない真夏の日差しが照りつけています。光化学スモッグ注意報も出たし、中高生の部活中の熱中症も多発しています。外で運動もできない環境にしてしまったなんて。私たちの頃は春からこんな目に遭うことはなかったのです。本当に子どもたちに申し訳ないと思います。
2019年4月19日
海洋政策研究所発行の『海洋白書2019』が完成しました。今回は担当コラムの一部が署名記事となり、嬉しいやら申し訳ないやら。居並ぶ立派な執筆陣の端っこでモジモジしているような塩梅です。
2019.6.28追記:2019年版は、こちらのサイトから、全ページがダウンロード可能になりました!
2019年4月4日
恩師・青木優和先生(横濱康継先生ゼミで海洋動物生態学を教えてくださった直属の師)の新刊本が間もなく書店に並びます。嬉しくて思わずブログを書きました。あと身内のニュースとして、息子が高知に移住しました。黒潮が轟々と流れる高知は街中にもヤシの木が揺れ、行き慣れた愛媛と比べても四国山脈を挟んだ南側は異国のよう。新しい土地との交流に心ときめいています。
2019年2月22日
先日、歯科技工士が主人公の映画「笑顔の向こうに」を、歯科技工士である夫と一緒に見ました。数年前、あまりのハードワークと低収入に技工士業界全体の問題を感じ、『口の中の不都合な真実』というタイトルの本を企画したところ、歯科業界にまさに不都合だったのか、ボツに。この映画でも暗い側面は描かれていませんでした。でも高齢者の健康を支える大切な仕事という点は本当です。
2019年1月8日
あけましておめでとうございます! 今年最初のOcean Newsletter(海洋政策研究所発行、昨年から私も編集会議にオブザーバー参加)に、新春らしく“万葉集と海”の話題が掲載されています。その最後に紹介されている通り、鞆の浦は歌枕の地。その美しさは景観保全努力の賜物なので感動もひとしおでした。2019年もいろいろな海を訪れたいです。本年もよろしくお願い申し上げます。
2018年12月20日
先週、香川・高松にある出版社「瀬戸内人」を訪問しました。『せとうちスタイル』創刊号(旧せとうち暮らし)に画家の野間仁根について執筆しましたが、事務所にお邪魔するのは初めてで楽しかったです。その帰りに愛媛・今治の岡山理科大学と伊予大島を巡り、広島・福山では、仙酔島の風景と保命酒に酔いしれました。Photo galleryに数枚追加しましたので、ご覧ください♪
2018年11月26日
イマドキの大学受験には本人のケータイ番号を求められることが分かり、息子のSIMを契約。それに合わせ、私も格安スマホに乗り換えました。背に腹は代えられず(節約効果は絶大)12年間も愛用してきたauとはお別れです。set0で始まるEZwebメールアドレスが使えなくなりましたので、よろしくお願いします。それにしても2年縛りの違約金は困りもの。業界の仕組みの改善が待ち遠しいです。 1月24日 追記→これは良いニュース!
2018年10月19日
雑誌オルタナの森編集長に発破をかけていただき、ホタテペーパー名刺に「海洋ジャーナリスト」と刷りました。オルタナ編集委員としての名刺も、その肩書き入りに新調されました。そんな矢先、引き出しの奥からバナナペーパーの従来の「海ライター」名刺が大量に発見されたため、オルタナ以外の仕事では、まだしばらくライター名義の予定です。ジャーナリストとしての覚悟が必要な仕事も増えてきて、移行期というところ。日々是勉強でございます。現在は、海洋プラスチック問題の取材を続けています。
2018年9月30日
最近の仕事はウェブ記事の場合は、なるべくTwitterで【媒体名】付きでご報告しています。紙媒体はリンクが貼れずツイートしていません。発刊済みの雑誌では、医師と歯科医師のダブルライセンスを持つ武川寛樹先生や、コレステロール研究の権威・板倉弘重先生にインタビューする機会に恵まれました。海以外のお仕事では他に、社会派の映画監督たちにお話を伺うこともあります。毎度ながら第一線で活躍する方々の人間性には感化されます。つくづく幸せな仕事です。
2018年8月31日
今月13日、大変お世話になった恩師の横濱康継先生(2011年「第4回海洋立国推進功労者表彰」受賞)がご逝去されました。向井宏先生ご発行のメールマガジン「うみひるも」の連載エッセイに、横濱先生は多くの思いを書き残されました。感謝と追悼の気持ちを込めて、ここに、ご紹介します。
◇2015.8.16発行「うみひるも No.161」~全20回「絶滅危惧種 ヒト科ヒト属ヒト」
◇2017.4.1発行「うみひるも No.196」~全7回「ミニフラスコ実験で地球環境を知る」
2018年7月27日
先ほどまでプロフィールサイトの独立年が2017年になっていましたが、正しくは2007年です。昨年フリーランス10周年を迎えました。しばしば自分の年齢を実際より上に言い間違えて「逆サバ」と笑われる私ですが、ついに大切なキャリア欄でもやらかしました〜。お詫びして訂正いたします。
2018年7月17日
◇さいたまは連日、体温並みの猛暑です。この高温も大雨も、予告されていた地球温暖化がいよいよ本性を現わし始めたようで恐ろしいです。西日本豪雨では近畿地方も大変でしたが、昨日、無事に和歌山県西牟婁郡白浜町に久保田先生の施設がオープンしましたので、ブログを更新しました。
◇私の両親のルーツの愛媛も今回の豪雨では大きな被害が出ました。祖母の故郷・伊予大島(愛媛県今治市)ではお2人の尊い命が失われました。7月10日に「今治市災害ボランティアセンター」が開設されたようです。可能な方がいらっしゃったら、ぜひ支援をお願いいたします。
2018年6月20日
6月初旬に行った和歌山県・白浜のことをブログに一気に6本アップしました。ちょうど書き終えた頃に紀伊半島を大地震や大雨が襲い、自粛も考えましたが、こんな時こそ白浜の普段の魅力を伝えたいと思い直して公開しました。非常に素敵なところです。余震の心配が去ったら是非お出かけを。
2018年4月24日
2017年度の後半に編集補助として参加した『海洋白書2018』が完成しました。私は第1部・第2部の編集のお手伝いや、18頁の「『海洋の母』が残したメッセージ ―ボルゲーゼ教授生誕100周年―」など6本のコラム作成を担当しました。海洋問題を1冊で幅広く捉えられるオススメの白書です。
2018年3月22日
このところブログは更新していませんが、ウェブ掲載の仕事などは随時Twitterでつぶやいております。年度内の紙媒体もいよいよ完成間近、春分の日を過ぎて海遊びの季節の到来にワクワクです。今年の春一番の海取材は、山口県になりそうです。掲載次第、こちらでご報告します! 追記:山口県上関のゲストハウス「マルゴト」取材レポートはgreenz.jpに掲載されました。
2018年1月13日
あけましておめでとうございます。愛犬(柴犬の三太君)との思い出のせいか、なんだか戌年は好きです♪ それにしても今日はとても寒い。こうなると「温暖化ってホント?」なんて会話が聞こえてきたりするので、ちょっと思うところをブログに書きました。
2017年12月11日
今年の秋は逃げるように過ぎ、気が付いたら年末でした。その間、駿河湾の深海生物と触れ合う機会に恵まれましたので、もう遠い10月の話ですがブログにつづります。
2017年8月31日
夏休みに、とても好きな映画「水になった村」の監督・大西暢夫さんの写真展に惹かれ、初めて近江八幡へ。ダムに沈む村の人々の生きざまと、写真に添えられた彼らのつぶやきに心打たれました。
2017年7月1日
ご縁に導かれて環境系や海系でないお仕事も時々いただいています。月刊「医歯薬進学」7月号では、グラビア・インタビューを2本とも担当いたしました。オフィス福永さんに感謝!
2017年6月3日
何年も寝かせていたこちらのサイト(https://namako.jimdofree.com/)をメインホームページとして活用することにしました。
旧ブログURL: http://namako4.seesaa.net/
2017年5月24日
NPO法人ETIC.が立ち上げた「ローカルベンチャーラボ」という起業家育成事業のサイトで、先駆者をご紹介するレポート記事を書かせていただきました。初回は南房総の多田朋和さんです!
2017年4月25日
その名も瀬戸内人(せとうちびと)という香川の出版社が春に創刊した雑誌「せとうちスタイル」に参加。私の祖母のルーツでもある伊予大島出身の画家「野間仁根(のま・ひとね)」について書きました。その魅惑の仁根ブルー(ひとねの描く海の色)を、本誌と吉海郷土文化センター(のちに「野間仁根バラのミュージアム」に改称!)で、是非ご覧ください。
2017年4月11日
MSC(海洋管理協議会)日本事務所のブログ記事担当ライターを拝命しました! 更新は月に1,2回です(最近は不定期です:2018.9.30追記)。
海洋ジャーナリスト瀬戸内千代の 「もっと知りたい!MSC」
2016年11月16日
greenz.jpに、干潟調査の参加レポートを書きました。NPOアース・ウォッチが開催している市民調査です。岩手県宮古市の干潟で、東北大学など生物系の先生方にお世話になりました。
2016年3月
雑誌『せとうち暮らし』の仕事で竹中大工道具館にお邪魔して、ダグラス・ブルックスさんによる和船づくりを取材しました。神戸開港150年記念事業「船大工 三陸の海と磯船」という展示で、バリエーション豊かな大工道具を前に、ほぼ同じに見える約100種類の道具を職人が瞬時に見分けて使いこなすと聞いて心底驚きました。
2015年5月28日
東京都市大学環境学部を中心とする13人の先生方の興味深いご講演を、本にするお手伝いをしました。東急エージェンシーの社会貢献チーム「POZI(ポジ)」の素晴らしい企画です。
『BLUE EARTH COLLEGE ようこそ、「地球経済大学」へ。 』
2014年1月28日
オルタナ別冊『グリーン天職バイブル2014-2015』発売。編集を担当しました。103人の経営者の熱い思いの詰まった就活生にオススメの1冊です!
2012年5月12-20日
先輩ジャーナリストにお声がけいただき再エネ先進国のドイツを取材しました。風力発電の広がりや森林浴の医学的活用、庭木を大切にする考え方から効率的なゴミの回収まで、さまざまな環境配慮を見て聞いて感じて学ぶことができた貴重な旅でした。